2011 / 07
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自分でも変だと思いました。

暑かったんです。

六月から、熱中症になっては回復する、みたいな状態、繰り返してました。暑いなか、熱が出ると悲惨です。

その時、なぜ、スライムのことを考えていたのか……。

『あみだくじGOGO!』のことをちょっと考えていた、ような気がします。

自分企画の短編集。

いつ、どこで、だれが、をあみだで決め、話を作るという……第一話がスライムでした。主人公。

ナイスあみだくじ。泣きたくなったぞ、あみだくじ。

それはさておき。

ほうけた頭でフラフラしていると、目に入ったポスター。


『冷し中華始めました』



美味しいよね、冷し中華。食欲なくてもそこそこ入るよね。暑い時にはうれしいメニューだよね!

で、私はつぶやいたのでございます。



「冷しモンスター始めました……」



待て、ゆずはら。しっかりしろ。モンスターを冷やしてどうする。



「冷しモンスター……」



しかし、脳裏ではすでに、この言葉が。形を持って。映像化し始めていたのでございます。



「あれか。流しそうめんみたいに、

スライムが、どんぶらこと流れてきたり……?」



待て。その前に。


モンスターは食材じゃないぞ、ゆずはら!



「あ〜……涼しくはなる、か?」



なるのかなあ。



「塩を振った氷の中に、ひゅーどろどろ……」



種類がちょっと違います。



「それだとソルティードッグ?」



うん、だから食材から離れようね、私!


ぶつぶつ呟きつつ、最終的に、

水色や緑色のゼリーがあれば涼しげだ。

という結論に達し(モンスターどこ行った!)、またフラフラと歩き出したのでございました……。


夏のせいね。


あ〜、でもなんかできないかな、コレ。冷しモンスター。

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パンプキン・シザーズという漫画がある。アニメ化された。

帝国と共和国との間に長く続く戦争、その合間に生まれた停戦の時代を舞台にしている。いろいろと、どちらの国の暗部も出てきたり。陰謀があったり。その中で必死に生きる人々を描いている。


アニメのオープニングの歌が、勢いがあって好きだ。それはさておき。


日本のアニメが好き、という海外の人が、よく無断で(←ここ重要)、様々なアニメをYouTubeなどにアップしている。


違法である。


違法ではあるが、……涙ぐましい努力をしているのもあって、たまに見る。と言うのも、日本のアニメは普通、日本語で作られている。それをアップするに辺り、一所懸命、英訳しているのだ。字幕がついている。


中には完全に吹き替えしているのもあって、「これ、作者にちゃんとギャラ払っているのか……?」とか思う。

勝手なコピーがのさばると、作者に支払われる報酬がどんどん減って、出版社や作者が新しい作品を出すだけの力を失くしてしまう。好意で相手の首を絞めてトドメさしているようなものなのだが。

それはともかく。字幕。

おそらく、日本語を勉強した人が、必死になってヒアリングをして、英語に直しているのだろう。しかし。

明らかに間違いだろう、これ。というものもある。文化の違いもあるからなあ……。

パンプキン・シザーズの場合、オープニングの歌にはカラオケのように、日本語の字幕と英語の字幕がついていた。

『を』とか『は』とかが聞き取りにくいらしく、ちょこっと間違いがある。その辺りはまあ良い。意味は通じる。が、これはちょっと……というのもあった。並べてみる。


×誤→ 安らぎをしている
○正→ 安らぎを知っている



アップテンポな歌なので、「知っている」が「している」に聞こえる。これは仕方がないかな。

前の文章とつなげると、


わたしよ(あなたよ) その手よ(その手は)
安らぎを知っている



……らしい。

英語字幕では、


I,with that hand… You,with this hand…(わたしは、その手と共に あなたは、この手と共に)
Are at peace(安らぎの中にいる)



と、なっていた。あれ? 英語だと意味が通じているよ。


×誤→ 希望 涙
○正→ 希望なんだ



聞き取りにくいよね、日本語って! がんばれ。


×誤→ せめて 君の頬 I will 守るよ
○正→ せめて 君の微笑み 守るよ



がんばった。がんばったんだな!

ちなみにこの部分は、別の歌詞が背後で重なっているので、


せめて(強く)君のほほ(抱いて)えみ 守るよ


と、聞こえる。たぶん、それで、『ほほ』で切れたと聞いてしまったのだろう。

I will には個人的に拍手を送りたい。誤訳のはずなのに、英語字幕で見ると、歌の持っている本来の意味が表現されている。

音で聞くと、I willの部分(実際には「えみ」の部分)が、相当に強調されている。と、いうわけで、かなり強い意志を示す表現になっている。

ちなみに英語字幕では、


At least your cheek(せめてあなたの頬を) Hold me tigit….(強く抱きしめて)
I will protect you!(あなたを守ると誓う)



と、なっていた。相手が大切すぎて手が出せない男性と、内心、相手に近づいてほしい女性が互いに言い合っている雰囲気。

パンプキン・シザーズは、主人公が、下町で孤児として育った男性(訳あり、ヒロインの部下)と、軍人になった貴族のお姫さま(立場などから閑職に追いやられ……たはずなのに、火の玉のように突っ走っている)なので、物語を考えるとこの英語訳はちょっとすごい。

なお、日本語では「あなたの微笑みを守る」という言い方には、様々なニュアンスが含まれる。「微笑み」という言葉が、平和の象徴になる。この辺り、海外では違うと思う。

あなたの微笑みを守る、というのは、平和を守る、という意味と、あなたを守る、という二重の意味があり、その中に、「あなたが微笑んでいる=あなたが心も体も、無事であり、幸せに過ごせている環境、状況」という意味が入る。

微笑み、という表現を使うことで、肉体的なものをのぞいたプラトニックな意味も入る。

それを男性から女性に言う場合、「自分の利益は考えていない、ただ、あなたの為だけに」という意味も入る。つまり、


騎士道。


お姫さまに対する騎士の、忠誠を誓うセリフっぽくなってしまうのだ。

この言葉をそのまま正しく英語に訳しても、その辺りはしかし、伝わらないだろう。

誤訳だからこそ、なぜか正確な意味が伝わる文章になった。



……で、ここまではすごいじゃん、という書き方をしていたのだが、

この歌の中での英訳で、おいおいおい、という部分があった。いや、……どうしたもんだろうね、これ。


×誤→ いかなる がくひんを向きに 育ちわるいため


「はあ?」

少し戻って、もう一度見てみた。


いかなる がくひんを向きに 育ちわるいため


「がくひんって、何。いやそれより。育ちわるいって……」

フォローできない。

いや、フォローしようとしていたわけじゃないんだが。がくひん……がくひんを向きにって。

この部分は、かなり早口で歌われているので、日本人でもヒアリングに難儀する。歌を聞いてみたが、良く聞き取れない。

音量を上げて、十回ぐらい聞いてみた。どうやら、こう言っているらしかった。


○正→ いかなる 外皮をも 切り裂き 断ち割るため



正しい発音→ いかなる がいひをも きりさき たちわるため

聞き取られた発音→ いかなる がくひんをむきに そだちわるいため



がいひを → がくひんを
も きり → むきに
さき たちわるため → そだちわるいため




パズルですか。



「何を、どう言えば……」

ちなみに英語字幕では、



no matter what you face,you were brought up badly.(たとえあなたの育ちが悪くても、あなたの向き合う(直面する)ことに問題はない)




「いや……、えーと……ホントに何をどう言えば」

育ちが悪いって、アニメのオープニングで堂々と歌うはずがないよ、いくらなんでも。

そして、謎の言葉「がくひん」。いったいこれは何。

謎だ。一応調べてみたが、「がくひん」に相当する日本語は見つからなかった。なんの言葉なんだ、これ! (ガクブルする貧民を縮めてみましたとか?)





などと。見ながらあれこれ突っ込んだりしていたのだが。

いったい、わたしは何を検証しているんだ。この部分だけで二、三時間かけてるよ。

ちなみに英語吹き替えの方も、一話だけ聞いてみた。うう~んんん……。



悪役は悪役でなければ、という意識がすごくあるんだなあ。

日本語だと、悪役の中にもそれなりの理由があって、悲哀みたいな? ものが声で表現されるんだけど。英語吹き替えでは……フツーに悪い人です、みたいな?

アリス少尉の声も時折、感情が激した感じに跳ね上がる。どうもそれが違和感。激しても上官としてクールな部分を持つ人物だと思っていたので……それとも英語だと、こっちの方が自然なのか? 

あ、サーじゃなくてマァムって言ってる。(sirは男性の上官に対する敬称。女性の上官に対してはma’am。マム、またはマァムと発音する。

日本語では聞き慣れない言葉なので、大体が『サー』で統一されてしまうが、アリスに対しては、イエス、サーではなくイエス、マムになる)


日本語だと「伍長」としか呼びかけていないのが、英語だと「オーランド伍長」と名前をちゃんと呼んでいる辺りは、ああ、そうだよね。という感じではあるが。

……英語バージョンだと、伍長がやたら男前。「アリス」って呼びかけてますよ。

原作では遠慮しまくって、絶対、名前呼びなんてできないだろう伍長が……喜ぶべきところか、ここは。





……だからわたし、何を検証してるんだ。なにやってるんだ。夜明けになっちゃったよ!

と、言うわけで。ヒアリングは大切だね。というそれだけの話でした。

ちなみにわたしはこういう、アニメの日本語を英語にしてみよう、みたいなのが好きなので、ちょこちょこ見てますが。

原作者への敬意として、YouTubeなどである程度見た後は、正規の値段のDVDをできるだけ、買うようにしています。




追記。

エンディングにもちょっとした間違いが。


×誤→ プリプリ学ぼう パパパ ドッピン
○正→ くりくりまなこ パパパ ドッキン


プリプリ学ぼう……プリプリ……(笑)。



※『パンプキンシザーズ』著:岩永 亮太郎……帝国と共和国の間に起きた戦争の、停戦の時代を舞台にした作品。復興を目的として設立された、帝国の情報部三課パンプキン・シザーズ小隊の活動を描く。

※アニメのオープニングの歌……『蒼き炎(フランム)』作詞・歌/高橋洋子 作曲/大森俊之
シャウトがすごい。寄せられたコメントを見ると、日本語はわからないが、この歌手すげえ、みたいなのが割とあった。

※アニメのエンディングの歌……『マーキュリー★Go』 作詞/マイクスギヤマ 作曲/根岸貴幸 歌/ステッキンと愉快な仲間たち
歌っているのは多分、声優さんたち。日本語の歌詞は、やや下ネタ寄りなところがあるが、英語字幕を見たら、なぜか、犬が頑張って人を力づけてるよ! な訳になっていた。……英語の方が良いかも知れない……。

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十五羽です。

ちがう、銃後羽。いや。誤変換を放置したくなるぐらい暑い。集中できない……。

涼しい場所に避難したら、椅子の高さが合わなくて、やっぱり集中が難しいという。二時間ぐらい座ってたら肩がおかしくなった。キーボードに置く腕の高さが、肩を持ち上げる感じなので……椅子が低いのか。そうか。

仕方がないので、椅子の下に雑誌を置いて高さを調整してみました。

座るとぐらつく。バランス感覚の修行かこれは。

パソコン自体も代替機なので、キーボードとかちょっと……ふううううう。

とりあえず、

がんばれわたし。(T_T)


妖精の輪と時のロンド 15.

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ゆずはらしの

Author:ゆずはらしの
「小説家になろう」にいくつか小説を上げています。

公民館で絵を教えています。水彩画。

紅茶、ハーブ、アロマなどが趣味です。でも手際はあまり良くない。お茶は淹れられるんだけどね。お茶はね!

思いだしたように記事を増やしてゆく予定。

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