2017 / 11
≪ 2017 / 10 - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - - 2017 / 12 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

web拍手 by FC2

パソの中身吹っ飛んだり、HDD壊れたり、復元したり、セキュリティチェックしたり。

怒涛の一週間……。

精神へのダメージやらストレスやらで、

「おバカさんな話が書きたい(T_T)」

……となっていた私って、何か終わっている気がする。他にやることあるだろう。他に。

そういうわけで、

復元作業しながら書いてました(←おい)。

ファイナルデータ劇場。

実際に何があったのかを、ふぁんたじー(一部えすえふ)風な小話にしてみました!(^O^)/(ヤケ気味)


☆ ★ ☆


ファイナルデータによる破損データ復元ドラマ

脳内劇場





どこにでもある、ごく当り前の、のどかな町(ごく普通に使用中のポータブルHDD)。

そんな町に、魔の手が忍び寄る。

治安を維持し、町を警護する部隊が外へ出(使用者が睡眠などで電源を落とし、席を外し)た隙に、それは起きた。



兵士A「隊長! 大変です。町(HDD)が、敵部隊に囲まれました(認識異常でファイルが開けない)!」

隊長「何ぃっ!?」



不意をついての敵国の侵入。

町は完全に包囲され、取り残された住民は、脱出が不可能。

援護しようにも、中に入ることができない(ドライブ認識異常により、ファイルが開けない。中のデータを閲覧することも、取り出すこともできない)。



隊長「町(HDD)の中は、どうなっている……、住民(データ)は。生きているのか?」

斥候兵「潜入(ファイル開示)を試みましたが、失敗しました(エラー)。町中の様子はわかりません」

隊長「だが、住民は生きているはずだ(データは残っているはずだ)」

通信兵「隊長! 本国(パソコン本体)より指令です。速やかに敵軍を攻撃、これを殲滅すべし!(フォーマットしてください)」

隊長「馬鹿な! あそこにはまだ、住民(データ)が残っているんだぞ!?」

通信兵「治安維持のためには犠牲もやむなし(フォーマットして中身を全削除、パソコンで認識できるよう、新しく作りなおせ)、とのことです!」

隊長「従えるか! 住民はまだ、あの場所で生きているんだ(重要だから消せないデータなんだよ)!」



繰り返される、本国(パソコン)からの指令(エラーメッセージ)。



通信兵「隊長、また攻撃命令です!(フォーマットしてください、のエラーメッセージが何度も)」

隊長「ここは電波が悪い。われわれは、その通信を受け取りたくとも受け取れなかったのだ。

そういう事にしておけ!(いいえを押してキャンセルしました)」

副隊長「しかし、これからどうすれば」

隊長「友軍につてをたどろう(ネットの質問箱を検索)」



近くにいた友軍から、援護の兵士が(質問箱の解答に有益な情報を発見)。



援軍兵士「わたしは、斥候班に所属しております(ファイナルデータ無料お試し版)。町中の様子を探ってきます(開けないファイルの中身を検索可能)」



援軍兵士の活躍により(無料お試し版をダウンロードして使用)、町中に取り残された住民は、ほとんどが生存していることが確認された(開けないファイルの中身確認。破損はあるが、ほぼ残っている)。



援軍兵士「住民はほぼ、無事です。

申し訳ありませんが、われわれにできることは、ここまでです(無料お試し版では、中身の検索はできるが、復元まではできない)」

隊長「いや、良くやってくれた。その情報が手に入っただけでも希望が見えた。ありがとう(とりあえず、データは消えてないって事がわかったのでちょっと安心)」

援軍兵士「よろしければ、助言をしても」

隊長「頼む」

援軍兵士「われわれは元々、傭兵団に所属しておりました。その本隊を、招くことを提案いたします」

隊長「どこの傭兵団だ?」

援軍兵士「レスキュー専門のスペシャリスト。いかなる自体においても、救助をあきらめない。ファイナルデータ傭兵団(データ復元ソフトファイナルデータ)です」



本国からの指令はまだ続く。



通信兵「隊長! 攻撃を開始しろと、命令がまた(フォーマットしてください、とエラーメッセージがひたすら出る)!」

隊長「無視しろ(キャンセル)。通信機器は、不幸にも事故にあったのだ。

よし。傭兵団に住民の救助を依頼しよう。費用は、わたし個人の私財から支払う(出費がとっても痛いけど、ソフト購入を決めました)」



傭兵団に、町の住人の救助を依頼(アマゾンに注文申し込み)。緊急の一言を付け加える(お急ぎ便で頼みました)。



隊長「敵軍の様子を監視。ただし、こちらからは手を出すな(破損したHDDを取り外す。ソフトが来るまで保管)」

通信兵「傭兵団より通信(アマゾンから発送お知らせメール)。できうる限りの速度でこちらに向かっているそうです(宅急便屋さんが、がんばってくれました)」



焦燥に満ちた一日が過ぎる。



通信兵「隊長! 傭兵団が到着しました!(ソフトが届きました)」

傭兵団の団長「いきなりだが、費用は前払いでお願いする(代引きで支払いました)」

隊長「ずいぶんな自信だな」

傭兵団の団長「われわれは、スペシャリストだ。可能な限り、住民の救出を行うことを約束しよう。

傭兵団ファイナルデータ、団長のナインだ(商品名、ファイナルデータ9.0+)。

住民救出に辺り、指揮権を譲っていただきたい。最後の住民が救出されるまで、われわれの指示に従ってもらう」

隊長「了解した。頼む」

ナイン団長「斥候兵。町の様子と住民の状態を探れ」



傭兵団斥候兵の帰還。



傭兵団斥候兵「住民の様子です」

ナイン団長「うむ。どうやらほとんどは無事らしい。

よし。では、住民を一時的に保護する場所を確保しろ(破損したHDDから復元したデータを移す場所を別に確保するため、新しいHDDを購入。パソコンに接続する)。

救出班。頼めるか」

救出班「行って参ります」



救出に向かうが、失敗(通常の復元ではデータ抽出ができなかった)。



ナイン団長「もっと詳細な情報が必要だ。

斥候兵。数名ずつ班を組んで町中に潜入。内側から探れ(高度な復元を試みる。クラスタスキャン開始)」

隊長「こんなに多くの兵士が、潜入できるものなのですか?」

ナイン団長「完璧に包囲されているように見えても、穴はどこにでもあるものです。われわれは、そうした穴を見つけ、利用することに長けている。

時間がかかります。あなたがたは、怪しまれぬよう、いつも通りに振る舞ってください(クラスタスキャン終了まで何もできない)」



四時間経過。



ナイン団長「斥候班が帰還した。これより、救助活動に移る(復元開始)」

隊長「無事な者は少ないな……ほとんどが負傷している」

ナイン団長「負傷者には医療班が、ただちに手当てを行います(データ復元)。われわれの医療班は優秀です。軽傷の者ならすぐに元気になりますよ(断片からでもデータ修復が可能)。

重傷者の場合は、完全には無理ですが(破損が激しい場合は、完全に復元はむずかしい)……命がありさえすれば、救助してみせます(少しでもデータが残っていれば、可能な限り復元)」



次々と、救助されてゆく住民。



医療班士官「負傷した住民の、破損した部位を補うため、細胞からのクローン培養を始めます(破損したデータの痕跡から、復旧を試みる)」

隊長「……団長。こんなに腕が必要なのか……?(断片からの修復のため、同じデータがどんどんコピー状態に)」

ナイン団長「最も適合する腕を本人につなぐため、細胞から培養しました」

隊長「しかし、一人に五本も六本も腕はいらないだろう……?」

ナイン団長「われわれの医療班は職人意識が高いので」



なぜか、負傷した住民(データ)一人に対し、腕や足(破損した部分の復元データ)が十本以上培養されている。



ナイン団長「不必要と思われるものは、後でそちらで処理していただければ」

隊長「ええ~……このコピーがぽこぽこある状態から、よりわけるの……」



念の為なのかどうか知らないが、削除したはずのデータまで復元されている。すごすぎる。



医療班士官「緊急手術、完了しました」

ナイン団長「救助完了。われわれはこれで、撤収いたします」

隊長「うわ~……住民(データ)がほぼ全員救助されてるよ……。ありがとう、感謝する」

ナイン団長「これがわれわれの仕事です。それでは!」



感動的な音楽と共に、傭兵団が去ってゆく。なぜか夕陽も沈んでいる。



隊長「ありがとう、ファイナルデータ!」

兵士A「よかったですね、隊長!」

隊長「ああ、だが、大変なのはこれからだ」



そうなのだ。



隊長「救助も大変だが、その後の復興にこそ、時間と手間がかかるものだ。そこに住むものにとっては。

救助された住民の様子を見て、必要ならば、カウンセリングや別の町への移住を検討せねば(無事なデータの全確認と、重要度の高いデータの保護その他……一晩じゃ終わらない)」

兵士A「あの、それで、……残されたあの腕や足の部分、どうしましょう」



クローン培養された腕や足が、そのまんま残されている(破損データから再現されたコピー状態の部分データが山ほど)。



隊長「うん、これもどうにかしようね……(涙)。

誰かに使えるってわけでもないから、穴掘って埋めようか(一応中身を確認してから削除。時間かかる。とにかくかかる)」



その後、町を包囲していた敵軍は、本国からの増援により、一斉攻撃を受け、町ごと壊滅(フォーマットにより、中身全削除)。



いかなる状況においても救助をあきらめない、ファイナルデータ傭兵団。



東にドライブ異常で泣く者あれば、行って安心しなさいと言い、

西に間違えて削除してしまった者あれば、行ってまだ救助はできると言い、

南にしまった、フォーマットしちゃったよ! という者あれば、何とかしてやろうと言い、

北にパソコンが燃えちゃったという者あれば、それは業者に出せと言う。



行け行け、ファイナルデータ。負けるな、ファイナルデータ。

今日もどこかで、「やっちゃった~!」という悲鳴が響く。そんなあなたに頼もしい味方。



頼もし過ぎて、後始末が大変だったりもするけどね!





終わり。

クラスタスキャン中、やることなくて書いていた。最終的に徹夜だったんだよ……(+_+)
web拍手 by FC2

▼続きを読む▼

この記事へコメントする















ゆずはらしの

Author:ゆずはらしの
「小説家になろう」にいくつか小説を上げています。

公民館で絵を教えています。水彩画。

紅茶、ハーブ、アロマなどが趣味です。でも手際はあまり良くない。お茶は淹れられるんだけどね。お茶はね!

思いだしたように記事を増やしてゆく予定。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。